「言える」化のすすめ
こんにちは、キャリア・人事組織コンサルタントのトニコバです
例年よりも寒いという日が続きますね
風邪ひかないように気を付けてお過ごしくださいね
さて部下からの「ホウ・レン・ソウ」(報告・連絡・相談)を徹底させているというミドルマネジャーの方多くおられると思います
私はダメ上司(-_-;)でしたのであまりそういう習慣を強制した覚えがありません
逆に歴代の私の上司にあたる方々は余程私を信頼していないせいなのかしつこいくらいそれを求めていました
内心嫌で嫌で仕方がなかったのです・・・
『うっとおしいなぁ~』(心の叫び)
そういう方も多くいらっしゃいませんか?
私の知り合いで営業実績を上げている方なのですが
「部下にホウレンソウを求めない。逆に俺に何か言う暇が有ったら自分でどんどん動け、と常日頃言っている」という方がおられます
まぁ、そういうやり方もありなのかもしれません
私は「ホウレンソウ」よりも自由に意見を言える職場の空気を作ることのほうがもっと大事だと思うのですがどうでしょうか
上司を気にすることなく正直に言いたいことを「言える」という空気があれば
「ホウレンソウ!」ととかく言わなくても風通しの良い組織に変わっていくのではないかと思います