私の「一丁目一番地」
こんにちは、キャリア・人事組織コンサルタントのトニコバです
あなたの「一丁目一番地」はどこですか?という質問をよくされた時期が有ります
自分のこれからの方向性を探索していた時期です
質問の意味としては自分の得意領域は何かということを聞かれているのですが
もっと強い意味合いがある言葉ですね
どんな仕事を経てこようが
必ずそこに戻ってこれる場所(仕事)はどこなのかを聞かれているわけですね
つまり自分と自分を取り囲む世界の中心に何があるのか?という問いかけのような気がします
たちえば
ヨーロッパによくありますが
街の真ん中の広場のような
必ずみんなが戻っていける場所
どんな仕事の経験をどれだけ積もうと
必ず帰っていける場所
安心して落ち着ける場所
そこにある仕事は何なのか?
僕の場合は、それが良くわからずに
二丁目や三丁目の地名を知らず知らずに挙げていたような気がします
自分が帰る場所という感覚で仕事の中身を考えると色々なことが見てきたりします
色々な仕事を積み重ねてきて
自分のテリトリーが広がり
一つの地図が描かれてきて
本当に何十もの仕事をやってきて
あたかも数々の仕事に番地がふられているかのような・・・
ふと
自分の「一丁目一番地」はどこにあるのか?を考えてみる
そんな時間を持つことがたまには必要だと思うこの頃です(^^♪