社員に元気になってもらう目的
こんにちは、キャリア・人事組織コンサルタントのトニコバです
「社員が元気になるプロジェクト」みたいな活動(名称はいろいろだと思いますが)をやっている企業が増えているようです
「働き方改革」というのは政府や大手企業が打ち出していて、今や一つのトレンドになっていますね
社員を元気にするために
「残業時間抑制」や「長時間労働是正」などの掛け声だけは
やたら威勢が良いですね
現実にはどうなのでしょうか?
では、社員を元気にしたり、働き方改革というのはその目的は一体何なのでしょうか?
私は、企業活動として生産性を上げる(業績を向上させる)ためだと思います
社員が元気になるイコール社員のモチベーションが上がり、生産性がぐんぐん上がる相関関係にあるんだと思います
労働時間や働く環境だけをとらえていては中途半端な取り組みに終わるのではないかと思います
社員の元気を構成するのは本人の意識、人間関係、人事や労務の制度・仕組み、職場環境の4つの領域だと思います
すべて網羅して対応を考えていかなければいけないと思うのです