制度はあるけど
こんにちは、キャリア・人事組織コンサルタントのトニコバです
様々な企業及び国が「子育て支援」や「イクメン」を推奨しています
制度はあるにもかかわらず余り機能していない
つまり、現実は甘くない・・・
会社勤めしている人は誰もがそんな実態に気づいています
「どうしいたらよいのか?」
そんな悩みを抱える社員の数が減っていかないのが
今の日本の姿かもしれません
制度があるけど機能しない
であればその制度に魂を吹き込むのは誰(何)なのでしょう
経営者からの鶴の一声?
職場の優しい声?
本人の強い意志?
私は制度によって恩恵を被る人は逆にその制度でマイナスの影響を受ける人の痛みがわかるからこそ制度を使えないと思うんです
なので、企業が制度を作ったのなら
その制度によってマイナスの影響を受けるところへのバックアップができる制度を
合わせて作らなければ絶対機能しないと思います
「あっち立てればこっち立たぬ」というトレードオフの関係を作らないことが
とても大切ですね